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専門課程 ~フレーバー・フレグランス学科~

食べ物のおいしさであるフレーバーの香りと、香水、化粧品を楽しむフレグランスの香りの開発技術を同時に習得する課程です。

本課程で目指し仕事

  • フレーバーリスト(食品香料開発技術者)
  • パフューマー(香水・化粧品香料開発技術者)
  • 菓子・食品開発技術者
  • 化粧品開発技術者
授業時間 (月)~(金) 9:00~15:10

本課程で習得する5つの技術

習得する技術.1  菓子・食品の基材開発

アイスクリーム製造実習

口の中に入れるとほんのり甘く冷たいアイスクリーム!
バラエティ豊かな味わいと、滑らかな舌ざわりで子供から大人まで誰にも愛されるフローズンデザートで、新鮮な乳製品と本物の香料を使い、手間をかけて作られたアイスクリームは、それだけで贅沢なデザートです。

実習は2年次からとなり、市販のアイスクリームを味わうことから始め、食品衛生法に於けるアイスクリームの分類、原料素材(乳製品、甘味料、植物性油脂、安定剤等)の特性、アイスクリームの製造技術を学びます。

3年次では2年次で培ったアイスクリームの基礎技術を元に、市場での売れ筋商品と同一類似品を試作します。さらには調香実習で開発した多種類の香料をテストし、アイスクリームにバラエティーを演出させ、消費者が満足する商品開発の技術を学びます。

チューインガム製造実習

口に入れた瞬間口いっぱいに広がるフルーツやミントの"香り"。チューインガムはその香りの素晴らしさから"香りのお菓子"といわれています。チューインガムのそのノウハウは"ガムベース"と"香料"にあり、ガムベースは心地よく滑らかな触感で消費者を満足させ、香料は消費者が求めるおいしさのバリエーションを加えます。

2年次からの実習ではチューインガムの歴史、世界の市場商品の官能評価(おいしさ、テクスチャー等)を通して、地域ごとのフレーバーやテクスチャーの特徴を感性で学びとります。そして、チューインガムに使用される原料(ガムベース、甘味料、機能素材)の特性とガムベース配合技術を学びます。

3年次では学生自身がコンセプト(課題、課題の背景、消費者が求めているもの等)を考え、ガムベースから甘味料、香料などを選定しチューインガムを設計し、消費者が感動するチューインガムを開発します。また、チューインガムに求められる香料は他の食品以上に力強さと拡散力(華やかさ)、持続性が求められますので、チューインガム開発において習得した香料の技術は、他の菓子・食品で幅広く活用することが出来ます。

キャンディー製造実習

口に入れた途端華やかな香りと広がる味で楽しませてくれるキャンディの歴史はお菓子の中でも古く、日本では「飴」として720年に完成した「日本書記」に記述され、そして現在は糖菓(砂糖菓子)の総称とも言われます。それだけにその範囲は広く、洋菓子、和菓子にも応用されており、フルーツキャンディ、のど飴、キャラメル、グミキャンディ、ゼリー、錠菓等、皆さんが知っているものばかりです。

実習は2年次から始めます。キャンディ概論から入り、ハードキャンディ、ソフトキャンディ、ゼリーに使用する原料、基本配合、応用配合の習得と試作技術並びに、製造技術を磨きます。さらに試作品に対する官能評価力(香味と食感の評価)を学ぶことにより、自分でキャンディの配合を組めるまでの力をつけさせます。

3年次では2年で習得したキャンディの知識や基本技術を基盤に、自分で市場においてヒットが予測される新製品のコンセプト(商品設計)を考え、原料選択やキャンディの配合を組み、自分で処方をした香料を使ってオリジナリティのある新製品開発の技術力を身につけます。

その他習得する技術

  • 飲料開発技術
  • 焼き菓子開発技術

習得する技術.2  フレーバー(食品香料)開発技術

フレーバー、それは私達の食生活を豊かにするうえで欠かせないものです。本来のフレーバーの意味は口の中で感じる感覚を意味しますが、食品業界において好ましい香りをつけるものをフレーバーと総称しています。

フレーバーの香りを作る技術者はフレーバーリストと呼ばれ、チューインガムのおいしさになる香料、コーヒーや栄養ドリンク等を安定しておいしく飲める香料、食べると止まらなくなるスナック菓子等の香料を開発します。

1、2年時は基礎的な香料の知識と調香技術を習得し、主に飲料、キャンディ向けの香料開発技術を習得します。

3年次には市場商品を目標にした実践的な処方で調香技術を習得し、様々な食品に対応できる調香技術と、調香した香料を最終商品(飲料、チューインガム、キャンディ、焼き菓子等)とマッチングさせ、そのパフォーマンスと評価する商品技術までを習得します。

習得する技術.3  化粧品開発技術

化粧品とは何でしょうか。シャンプーは? ペットシャンプーは? では歯みがきはどうでしょう。香粧品製造実習は、このような疑問からはじまります。では、各学年度でどのようなことを学ぶかをお話しします。
1学年では、シャボン玉に使われているような原料を使用して、肌や髪の毛を清潔にし、きれいにするシャンプーや石けんなどの創り方を学びます。
2学年では、清潔になった肌や毛髪を乾燥や紫外線などから守るための化粧水や乳液、クリームなどの創り方を学びます。
3学年では、1学年・2学年で学んだ化粧品を人々に安心して使っていただけるには、どのようなことが必要であるかを、より詳しい創り方と同時に学びます。

化粧品は、゛赤ちゃん゛、゛若い人゛から゛歳を重ねた人々゛、まで、体ばかりでなく心まで清潔にし、美しく、楽しくさせるものです。本課程で学んだことは、化粧品会社への就職を目指している学生をはじめとし、アロマテラピー、エステティクなどの分野での活躍を目指している方々、更なるキャリアアップを図りたい方々に大いに役に立つと考えます。

習得する技術.4  フレグランス(香粧品用香料)開発技術

個性の演出や自分自身が明るく楽しくなる香水、清潔と安心を感じるシャンプー、石鹸、洗剤等の香り、これら芳香製品を総称してフレグランスといい、その香料を開発している技術者をパフューマーといいます。

1年次には単品香料を2つから組合せて花の香りを表現する技術と、歴史ある有名香水をイミテーション(模倣)する技術を通して基礎単品香料の特性を習得します。

2年次では化粧品基剤において単品香料の安定性等をスクリーニングし、用途別(シャンプー、コンディショナー、石鹸、芳香剤等)の香料開発及び、歴史ある香水から最新の香水までのイミテーション技術を習得します。

3年次では市場商品を目標に分析データや文献などを参考に香料を開発し、香りだけではなく、最終商品(香水、シャンプー、柔軟剤等)とマッチングした商品開発を行い、使用感、安定性等の評価までを一貫して商品開発できる技術を習得します。

習得する技術.5  分析調香技術

自然に咲いている神秘的な花の香り、レモンなどのフレッシュな香り、ペッパーなどの躍動感のある香り。これらの香りの正体を解明してくれるのがガスクロマトグラフと質量分析計という機械です。この2つの装置で様々な香りを分析し、そのデータをもとに調香する技術を分析調香といいます。

2年次ではガスクロマトグラフィーと質量分析計の原理と操作方法を理解し、さらには天然物から香気成分を採取する方法も学びます。

3年次では香気成分を含有する様々なものから香りを抽出分析し、自身の調香技術の向上につなげていきます。

本課程の履修内容

専門科目 基礎化学/香料化学/香料英語/香料学/香料調合理論
専門実習 単品実習
フレーバー調香実習
菓子・食品基材実習
フレグランス調香実習
化粧品製造実習
分析実習

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